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家族の行事

ちょっとほっとした。
やっぱりお盆の時期というのはなんか独特の気がする。
空気や気配が何かやっぱりちがっていた。

先日 お墓まいりにいった。
父方と母方まったく別方向でいつも両方行くのです。

もう暑いし倒れたらあかんから 涼しくなってからにしよう
という私の意見は却下されてゆくことになる。


まず父方へ、姉妹は案の定あっさりとそっちは遠いからいかないということで
こちらは 父と母と私 3人

お墓は 草がいっぱい生えて からっからで荒れていて胸がいたんだ。
それを見た三人とも同時に もくもくと草をぬきはじめた。
母が片方かしてくれたゴム手袋は 蒸れて気持ち悪かったけど
ないよりましだった。

母がわたしの名を大きな声で呼んで ここに幼虫がいるわよ と
さも私が喜ぶかのように言ったけど もうそんなにはうれしくはなかった。
でも 見るところ 蝶だなと思った。
すると なんといーっぱいいて!父がしゃくしですくって
ちょっとはなれた、まだ墓石のたっていない誰かのスペースに
ここで遊んどけ といって まいていた。

お墓がきれいになって 水で潤し 花をさしたらすごく気分がよくなった。
やっぱり きてよかったと思った。

お墓の前で手を合わせる
ふと 左後方を何気なく振り向くと
10メートルほどはなれた 木陰の下で母はこっちを向いて手を合わせていた。
びっくりした。
私はこうゆうところが足りないのだ 心底すごいと思った。
そして大きな声で私と父を呼んだ。クーラーより涼しいわここ!と。
来年から ここから拝むと言っていた。

さらさらパウダーシートを父と母に一枚づつ配布。
これほんとうに優れもの。
父は ほんま、さらやねえ!と喜  
母は うなずきながら、私も買いに行こうというたくらみに目のはしを光らせていた。

その後 これが楽しみ!の道の駅で アイスを食べたり野菜を買う。
母は トイレにいったらまたバスにのらな とつぶやいてから
ああ バスやって!と自分でうけていた。
父の車をバスと言った母。 私は運転手かよ!と心の中で突っ込んだ。

そして 神戸、母方のお墓へ

あんたずるいね!と母に言われながら 妹姉が車に乗り込んでくる。

わたしたちが母方のお墓をきれいにしている間
ちょっとはなれた並びに お墓業者みたいな人が
お墓を整えていた。
たけのこの里 みたいな筒をうめていて
すごく印象的だった。

いつも行くおいしいお店で夜ごはんを食べた。
やっぱり神戸はいい。
そして  妹姉に手をふって
千里に帰って来たらやっぱりほっとしたのでした。

参加もいい加減な、だけど唯一心をひとつにする私達家族の
行事なのでした(笑)
ao-akua * 日常、ロミロミなど * 22:42 * comments(4) * - * - -

コメント

あ〜おもしろかった。
ゲラゲラ笑ってしまったわ。

ばったり一家に会わへんかなぁ。
Comment by tamami @ 2010/08/18 11:57 PM
ゆかさん、こんにちは。

最後の文章の、参加もいい加減な…というくだりが、ゆったりとしていていいな、と思いました(笑)

我が家のお墓参りは、実家近くの父のお墓と、せんとくんの平城宮跡近くの主人のおばあちゃんのお墓でした。
お墓って日陰も何もない場所で、お盆のお墓参りは本当に倒れそうになりますね〜
Comment by hisako @ 2010/08/19 1:31 PM
tamaちゃん

ははは 
ゲラゲラ笑ってるのが手にとるように想像できて
私まで楽しくなったわ。

暑い一日、おもしろかった。で、自分の家に帰ってきて
ほっとしたわ(笑)
Comment by yuka @ 2010/08/19 8:26 PM
hisakoちゃん、 こんばんは。


はい!すごくいい加減で
しんどいから行かないとか普通に言います(笑)

ほんとうに!お墓って日陰も何も無い場所で
お盆のお墓まいりはそれなりに覚悟がいりますね!

心の中で話しかけたら 同じ〜とか思うけど
やっぱり行ってお墓が潤ったら、うれしいですね(^^)


Comment by yuka @ 2010/08/19 8:33 PM
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