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日常の小さな渦

父の事務所で育てていた 
小さなガジュマルをこの夏前にからしてしまった。

はっぱが落ちていて 
急に外にだしたり 水をたくさんやったりして
ひさびさに行って見た時は 幹がぱさぱさになって枯れてしまった。

でも

あのガジュマルは?と誰も言わなかった。



先日事務所に行ったとき、お客さんがいらっしゃって 
ここにあったガジュマルはどこいったのですかと私に聞いた。

枯れてしまいました。といったら

ここにあったのを見てからいいなあとガジュマルに興味をもつようになった、
あれよかったですね!って。

そのとき その生命の気配みたいなものがちいさく光ったみたいに
私の体の中がちょっと興奮していた。


そして 買わなくてはと思った。
今じゃないとって!本能みたいに。
    というのは
    そのやりとりのちょっと前に近所の花屋さんで百合を一輪買ったとき
    (枯れたものと同じくらいの大きさの)ガジュマルの鉢植えが目にはいっていて。。ちょっと前から姿は見ていたものなのですが。




もしそのとき花屋さんのドアが(時々あるように配達で留守で)
閉まっていたらもう買わなかったし

そもそもそのお客さんが突然いらっしゃって
あのガジュマルのことを言わなかったら
こうなっていなかったと思う。

何であのとき小走りになったのかわからない
まるでそのときそこだけでつなげるリレーみたいだと思った。

新しいガジュマルはやってきました。


だから 何というわけではない。

だけど この出来事は何か不思議で何となくうれしいのです。

小さな穴に吸い込まれたみたいで。


植物好きでいつも世話をしているという背広を着た大きなそのお客さんは

置くのは窓際がいいんじゃないですか と言った。
ao-akua * 花☆植物 * 20:18 * comments(0) * - * - -

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