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どこにいてもわたし

メリーとはじめて一緒に暮らし始めたとき
メリーはふんふんふんふんと花唄を歌いながら
たんたんとした、そしてちょっとごきげんな空気をただよわせていた。

野良猫時代を経て
当時、私の実家で他の猫と折り合いがつがず
いろんなところにもらわれては(うまくいかなくて)
戻ってきてをくりかえしていたメリーの放つ
その空気に私はちょっとした衝撃をうけて
イラストをかいたのだった。
外のメリー、家のメリー様子を4コマみたいに。

ふと最近そのイラストが出てきた。10年前?くらいのものだと思う。

中心に 「どこにいてもわたし」 と書いてあった。
そう この空気をあのときのわたしは こう言葉にしたのだった。
だけど あのときこの言葉の奥の意味が
もうひとつよくわからなかったのも思い出した。
考えたけどわからなかった。

ふと 今 ああ、あれは 
この変わらぬメイちゃんの姿勢は 

何をしていてもわたしなんだから 
言い換えてみると
どんなこともすばらしいことなんだという
いろんなことへの敬意みたいなものが
あふれているように感じる。

これってなんてすばらしいことだろう。

そして この理解をキャッチするのが
私にはどれだけむずかしかっただろう(笑)

きっとこの奥にもっともっと色んなことがかくされてる。
つぎの予感もある。
だけど私にとってまだその言葉は青くて食べられないのです。

それにしてもちょっとづつでも
自分で気づいてゆけるというのは本当に尊いことだなあと思う。
道しるべみたいになってくれる人や言葉がある。そして猫が植物がいる
そして気づいてゆくのは自分でしかないということだけは
悲しいほど確か。


さて、今日みれるかな流星 
メイちゃんと見る約束をしてる^

そういえば
哀しくなって落ちてゆくものは
星のようにきれいだなあって発見した。

ao-akua * 日常、ロミロミなど * 18:21 * comments(2) * - * - -

コメント

いつでもベストタイミングで現れるね。

素敵な記事をありがとう。
Comment by tamami @ 2010/08/13 12:55 AM
tamaちゃん 

わあ ほんと!なんかうれしいな。

こちらこそありがとう。
Comment by yuka @ 2010/08/15 3:25 PM
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