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太宰 治

太宰 治の文庫を読んだ。
このひとの小説を読んだのってはじめて!

笑わないけどおもしろい。
背景は今ではないのに古く感じない。
ヴィヨンの妻もおさんも好き。
あとどうしようもないお客が来て
威張るなって耳元で怒鳴って帰る話も!

ヴィヨンの妻もおさんも演歌ちっくになりそうな内容なのに
なんかサッパリしてる。

あと言葉っておもしろいと思った。
やってることはどうしようもなくても
丁寧な言葉で対応されたらぜんぜんちがうんだなあ(笑)
せめて丁寧なことばで対応する
これが幸か不幸の分かれ道とおもうくらい。
もしいつか男の子を育てることになった場合はそれを肝に銘じたい(笑)


この人の描くこの葛藤のなんともいえない深みが美しいと思った。
おそろしかった。感動する。のみこまれそうになる。
で、私は自分が卑怯でもいいことにしたい(笑)
そういっちゃあ終わりだけど
そっちでいきたいのだなあと改めて思った。

目もくれず白か黒かの虚無そのものになるのも本当にチョット素敵。
どっかであこがれもする。
だけど私にはもうできない。
ま、どっちでもいいだろうけど〜

だからこそ太宰 治さんは太陽の人だ。
ヴィヨンの妻 映画が楽しみ!
ヴィヨンの妻が最後に言った言葉 ああ いいなあと思った。
ao-akua * 歌☆ことば☆絵☆本 * 16:23 * comments(0) * - * - -

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