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コケのやすらぎ

(屋久島三日目、2007年10月11日)
屋久島に行こうと思ったのは
コケに包まれたい、、、という気持ちが一番でした。
ビロードのようなコケの森。YNACツアーにおねがいして
白谷雲水峡の楠川歩道から白谷小屋をぬけ
もののけの森まで行ってから原生林歩道を歩いて戻ってきました。
旅行客が少ないいい時期に来たみたい^^ガイドさんとマンツーマン。
白谷雲水峡も人が少なくて、ガイドさんもこんなしずかなここは久しぶりですと
言ってらした。
ガイドさんは物静かなおじさんだった。絶妙なタイミングで説明をしてくれて呼吸のテンポをこころえているというのかコケの森を静かに感じているときはけして邪魔をせずほおって置いてくれるところがうれしかった。

しずくがキラキラと輝いて宝石みたい。このしずくはなかなか落ちなくて
落ちるときもポロンと音をたてるように、まるで線香花火みたいに
落ちてゆきました。美しい。



















ビロードのようなコケの森。心底ほっとする。
のどがかわいたら清流のお水をくんで喉を潤す。
おいしいお水、、すごい。こんなこと初めてかもしれない。。
むかしの人はいつもこうしていたんだ、、大阪では考えられないけど
ここ屋久島の森ではそれがあたりまえにできてしまう。




















コケに包まれたいと強く思ったのはこの夏心底疲れたなあと感じていた。
疲れといっても何かの出来事があってとか忙しかったとかゆうより
自分の奥深くにあった長年のコリみたいなもんが浮き出てきたような今までにない気分になっていた。だから無意識に緑を欲していたのかなあ。

帰ってきてからもう一度「もののけ姫」を見ると今まで見つけられなかった
いろんなものが映像の中で表現されていることに気づいて
改めて感動した。宮崎監督はきっとこだまを見たのかもしれない。
森にいるといろんなものと話ができるような気がした。
あのしっとりとしたコケの安らぎやぽろんとしたしずくが心の中に増えた。
ao-akua * * 21:25 * comments(0) * - * - -

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